授業や仕事中の暇つぶし：車の豆知識

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初めまして！ブログ初心者の不男です。

このブログでは授業中や仕事中に暇つぶしをしたいみなさんに、簡単な車についての豆知識を紹介したいと思います。

あくまで暇つぶし程度の軽い内容、浅い知識を発信していきますので車についての深い知識は得られませんのでご了承ください！

初回はタイヤの空気圧についての豆知識です！

タイヤの空気圧を高くしたほうが燃費が良くなってお得！！

なんて話を耳にしたことはありませんか？確かにタイヤに空気を沢山入れると少し燃費が良くなります。それは何故でしょう、、

自分の絵のセンスに泣きました。

分かりずらくてすみません。一応これはタイヤを縦方向に見た絵ですね。絵の縦線はタイヤの溝です、、、。

黄色い丸は地面とタイヤの接している面ですね。つまり空気を沢山入れると接地面が減り、タイヤにかかる抵抗が少なくなることで燃費が良くなるということですね。

ではタイヤには規定値よりもなるべく多く空気を入れたほうが良いのでしょうか、、？？

実はそうとも言い切れません。タイヤに空気を入れすぎてしまうと良くないことが３つ起こります。

まず一つ目、跳ねます。

ボールは空気が入ってないものよりも、入っているもののほうがよく跳ねますよね。タイヤも同じです。ボールには人は乗っていませんが、車には人が乗っているので乗り心地が悪くなってしまうということですね。

二つ目、タイヤが変な摩耗の仕方をします。

空気を入れすぎると接地面が減る、つまり一部分だけどんどん削れてしまいタイヤの寿命を縮めることになります。まだ買ったばかりなのにタイヤを買い替えなくてはいけなくなってしまった、、、。なんてことになったら燃費どころではありません、、

三つ目、スリップしやすくなります。

これも二つ目と同じで接地面が減ることが原因です。接地面が減り、タイヤと地面との抵抗が小さくなることで車が踏ん張ることができなくなり、より滑りやすくなってしまうということですね。

以上が簡単ではありますが、タイヤの空気圧が高すぎると起こる悪い影響です。車の種類や運転の仕方など状況によるので、一概には言えませんが、基本的には規定値に通りに空気圧を合わせることが正解だと思います。

ちなみに空気圧が低いとパンクする可能性が大きくなるので、少なくとも規定値より多くは入れましょう、、、。

今回はここまでとなります。みなさんの暇つぶしを少しでもお助けできたでしょうか？これからも簡単な車の豆知識をまとめていきたいと思いますねのでよろしくお願いします！